子供には日やけを気にせず、
たくさん遊んでもらいたいもの。
しかし、温暖化の影響もあり、紫外線の量も増加しています。
子供の肌は紫外線に弱く、
影響を受けやすい
子供のやわらかな肌は、皮膚が薄く紫外線の影響を受けやすい傾向にあります。
日やけがひどいと、赤く炎症をおこしたり水ぶくれになるなど、やけどのような状態になってしまうことも。
また、繰り返し紫外線を浴びることで
肌の細胞が傷つき、
免疫力低下、将来的には皮膚がんの原因にもつながると考えられています。
日やけ止めを手にとって、子供の顔(おでこ、鼻の上、両頬、アゴ)に
点々と置いてから、丁寧に塗り伸ばします。
塗り残しをしやすい、首と耳のうしろ、あごのライン、 髪の生え際など、露出しているところはすべて塗ってあげましょう。
腕や脚などの広範囲に塗る時は、適量を手のひらで広げ、
らせんを描くようにムラなく伸ばします。
汗をかいた時は、タオルで優しく汗を拭きとり、日やけ止めを塗りなおしてください。汗をかいていなくても2、 3時間おきに塗りなおすのが大切です。
使いはじめは、目立たない部位に塗ってみて、肌にトラブルが起きないことを
確認してから使うようにしましょう。
また、日やけ止めが肌に残っていると肌トラブルの原因になります。
なるべく、せっけんでも落とせるタイプがおススメです。
洗った後にしっかり保湿するのも忘れないようにしてください。
日差しが特に強い時はSPF・PA値の高いものを、海水浴などには
汗や水に強いウォータープルーフタイプの日やけ止めがおススメです。
紫外線は3月頃から増え始め、6月~8月がピークです。
肌の露出をなるべく控えることや、 つばの大きい帽子等も使用し、日やけを防止しましょう。
そして、
子供に日やけ止めを塗ることに必死で、
ママは塗り忘れた!!!!
ということも、ありますよね。
外出先でも子供と一緒に使える日やけ止めを
持ちあるくと便利です。
しっかり親子で紫外線対策をして、
お出かけを楽しんでくださいね。